(文字起こし)不変の法則「コミュニケーション」をテーマにする
こんにちは、クロネコ屋です。音声講座の一つ目になります。
テーマはですね「不変の法則、コミュニケーションをテーマにしよう」という話をして行こうと思います。
コミュニケーションをテーマにする。
なぜ放置ブログを作るにあたって、コミュニケーションというテーマがおすすめなのか?と言うとですね、結論から言うと「人間関係を良くしたい」とか「人に好かれたい」こういった欲望は、いつの時代もあるからなんですよ。
放置ブログのテキスト講座の方で「不変のテーマにしなさい」って言ったんですけれども、コミュニケーションというのはまさに不変のテーマであって、大きく括れば恋愛とか婚活っていうのもコミュニケーションに入ります。
なので、非常に長く稼いでくれる、需要がずーっと続いて長く検索需要が取れて、かつ収益も長く稼いでくれる。ということで、放置ブログにぴったりなんですよ。
では具体的にコミュニケーションのテーマ、どんなものがあるかっていうのを話していきたいと思います。具体的にはですね、例えば話し方講座、プレゼン講座とか、普通の人間関係の雑談とかの場でも使える話し方講座、これ一つあります。
どんな風に話せば相手が集中して聞いてくれるのか?とか、相手が嫌な気持ちにならないのか?みたいな、そういった簡単な講座から派生して、人の動かし方…「どうやったら部下が動いてくれるか?」とか「上司の機嫌を損ねずに提案できるか?」みたいな、部下のマネジメント・上司のマネジメント。
さらにアンガーコントロールみたいな「感情をコントロールする方法」これも結構長いテーマというか、昔からブームになりやすいテーマのひとつですね。
これは職場だけじゃなくて、子育てとか友人関係、恋人関係、夫婦関係…あらゆるところで応用が出来るので、切り口はかなりたくさんあるんですよね。
で、放置ブログはニッチな切り口を狙え!って言ってるんですけれども、例えばアンガーコントロール一つに一つとっても、夫婦でも夫に切れない方法、夫にイライラしない方法とか、子供にイライラしない方法とか…
そういう切り口ひとつ違うだけで、元にある理論っていうの一緒であっても、想定するターゲットっていうのは変わってきますよね。
後は、子供にイライラしない方法とかだったら、主婦の方とかお父さんの方がターゲットになりますし、部下をちゃんと動かす方法だったら、管理職の人、30代以上~40代とか、そういう男性とか女性管理職にいる人ですね。
そういう社会人がターゲットになるので、切り口によって同じアンガーコントロールとか人の動かし方っていうテーマであっても、無限にこう…何て言うんだろう、「そのテーマから記事を派生させることができる」というのが、かなり大きいと思います。
例えばですよ、放置ブログ、テーマ、コミュニケーションで、「部下をちゃんと動かす方法」「部下をちゃんと教育する方法」「部下とコミュニケーションをうまくとる方法」みたいな、部下っていう切り口だけで放置ブログを作ってしまう。
ここで、子供に対して夫に対して妻に対して…みたいな、別の切り口は用意しないで、完全に職場の部下に対する接し方みたいなもので、一つ固めちゃう。
これで、30記事作っちゃう。それで放置ブログが完成すると。
テキスト講座にも書いたんですけど、とにかく「あっちこっち行かない」というのが大事なんですよ。
「コンセプトをひとつ決めたら、そのコンセプトから外しちゃいけない」っていうのが大事と言ったんですけど、これコミュニケーションというテーマでも同じで、部下に対するコミュニケーションの方法だったらもうそれだけで完結させる。それ以外は書かない。
もし子育てに対するアンガーコントロールっての書きたいんだったら、別テーマで別ドメインでブログを書く。
そんな風に、コミュニケーションってこういう広いテーマでやってしまうと、あれもこれもって色々混ぜてしまいがちなんですけど、ここはちゃんと放置ブログの鉄則に従って、一つのコンセプト&一つのターゲットを決めたら、そこからはみ出さないようにしてください。
ここ、ごちゃ混ぜにしないでください。
コミュニケーションテーマがおすすめな理由としては、さらにもう一個あって。
日本って今、高齢化してますよね。高齢化していくと、今50代の人…いまネットを使ってる四十代五十代の人が六十歳~七十歳になった時も、結局またネットやってるんですよ。
だからコミュニケーションっていうテーマそのものが、結構高齢者にも通ずるものなので、今後10年~20年、需要っていうのは無くならないかな…って僕は予想してます。
そういう意味で、例えば今後10年、放置ブログで稼ぎたいっていう場合は、例えば一過性のものを選んでしまうと、10年後にその需要がなくなって放置ブログも稼げなくなる…って言うことが起きるんですけれども。
コミュニケーションであれば、もう本当に高齢者も必要としてるものなので、全然テーマとして長生きかなと思ってます。
で、ちょっと具体的なサンプルなんですけれども、例えば
- 人に好かれる話し方講座
- 褒め上手になる方法
- 部下に好かれる指導方法
- 上司に嫌われない断り方
- 波風を立てない提案の仕方
- 絶対に得する上司との付き合い方
こんな感じですね。こういう切り口をいくつか用意して、そっから30記事を作っていく…ということです。
ポイントなんですけれど、なぜコミュニケーション力を学ぶのか? という所を掘り下げて考えてあげるといいと思います。
まぁ要するに「学ぶとどんな得があるの?」っていうところを、しっかり書いてあげる。
これは僕の理論になるんですけど、人間の脳とか心理って何百年も変わってないじゃないですか。
つまり一度コミュ力を鍛えてしまえば、その後、時代が変わっても一生使える。一生使えるって事は、生涯年収が変わるんですよ。現役世代だったら生涯年収が変わると。
定年した老後の人、老人世帯だったら、自分がなんか人に教えたいとか、ボランティアやりたいっていうときにも役に立つよと。スムーズに行けますよと。といった感じで、まあ人生どのタイミングでも役に立つっていうのが、ひとつコミュニケーションを学ぶメリットとしてあります。
学んだ後はその後は一生人に恵まれて、豊かな人生送れますよ。年収上がりますよ。
こういう事をですね、コミュニケーションテーマでブログを作る時はちゃんと伝えてあげた方がいいです。
ただ話し方を教えますだけだと、何でその話し方講座を私が学ばなきゃいけないの? って疑問を持つんですよ読者は。だから、ちゃんとベネフィット、どんな得があるか? っていうのをちゃんと伝えてあげること大事ですね。
「コミュニケーションは何百年も変わってないですよ。一回学んだら一生ものですよ」っていう所をしっかり強調してあげる。
どの切り口でも、コミュニケーションっていうテーマだったら言えるので。
例えば、子供に対するアンガーコントロールでも、アンガーコントロール自体は誰にでも使えるので、一回身につけたら、もう一生使えますよ。これ一生使えますよ!って言って、一生使えるっていうフレーズでうまく売る。
売るって言うか、人の関心を惹きつけることができます。
これがコミュニケーションの強いところです。
では、さらに放置ブログ、これを作る際に、自分もちょっとあのやっぱ勉強しなきゃいけないんですよ。まあ定番では D カーネギーの人の「人を動かす」っていう本があるんですけれども。
これすごい典型的な心理学の本でコミュニケーションの本で、名書なんですけども、これを読んでそこから学んだエッセンスをブログに落とし込むと。
そうするとですね、当然自分も勉強してるので、自分のコミュニケーション能力も上がる。自分の知見もあがる…と言うことで、自分の知識も付いて一石二鳥になるんですよね。
コミュニケーションの知識っていうのは、さっき言ったように「一生使える知識」なので、自分もレベルアップできて、かつ放置ブログで長く稼ぐこともできる。
だから、コミュニケーションテーマっていうのは、自分のためにもなるし、収益面でも結構優秀ですよ…ということで、お勧めです。
注意点としては、こういう本とかで結構学ぶことが多いと思うんですよ。コミュニケーションの本、心理学の本は、いっぱいあるから本屋に行ったり、図書館に行って、心理学の勉強をすると。
それを記事に落とし込むと。ただこれ丸パクリすると微妙なんですよ。なんでかって言うと、理論だけを丸パクリした記事っていうのは、みんなやってるんで差別化にならないんです。
だからあの絶対に自身の体験談とか、自分の意見、自分の知見っていうのは、ある程度入れておかないと放置ブログとしてうまく機能しません。
そもそもコミュニケーションテーマっていうのは、書きやすいんですよ。だってテーマがみんな経験してることじゃないですか。コミュニケーションとか人と仲良くなるとか。
だから書きやすい。ライターさんでも書きやすいんで、結構企業メディアとかも、そういうのやってるんですよ。
でもそこで、差別化しておかないと放置ブログにならないので。
しっかりと、自分の体験談とか、自分の知見をしっかり書いてオリジナルの記事にして30記事ほどで仕上げてみてください。はい音声講座1は以上になります。